第十三回「梅雨時期の洗車のコツ」
実践的な洗車のテクニックを、匠洗科ならではの視点でお送りする連載プログラム。
梅雨時期の洗車のコツ
梅雨時期の洗車のコツ
まもなく梅雨の時期がやってきます。1か月半ほど雨が多くなる時期ですが、このタイミングでの愛車メンテナンスのコツをご紹介します。
雨の日の視界
視界の悪い雨の日の運転
雨の日の運転で、怖いのが視界の悪さ。 晴れの日と比べると、降ってくる雨自体はもちろん、フロントガラスが雨で濡れて近くも見づらくなるので、怖い経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どうしても雨の日は視界が遮られることが多くなります。特に夜間はさらに視認性が下がり、遠くの動きが分かりづらく、事故等の危険性が増してしまいます。 できれば事前に対策を行いたいところですね。
視界の悪さ、原因は？
油膜は油がぎらつきの原因に、水膜は水が視界の邪魔に
この視界の悪さ、原因として「油膜」「水膜」があります。 油膜は排気ガスの汚れやボディへのコーティング剤などがフロントガラスに付着してできるものです。フロントガラスがギラギラしてしまい、酷い場合は油染みのようになってしまい、大変危険です。
水膜とは、フロントガラスに雨水が膜のように覆いかぶさる状態のことで、光が均等にまっすぐ屈折できず、視界が乱れてしまうのです。
視界の悪さは対策できます
こうしたフロントガラスに付着した油膜や、雨での水膜により前方が見えにくい場合は、油膜取りおよび撥水剤の施工をおすすめします。
油膜によるギラギラ感が取れ、水膜も水滴となることにより、視認性が大幅に向上します。
ぜひ、この点に注意して洗車を行ってみてください。
■ 油膜取り + 撥水コーティング
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Linda ファイナルコートR mini
販売価格 1,500円(税込)
作業時間 約5分。
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高耐久 最長6ヶ月、クリアな視界を実現します（保管状況により異なります）。
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ファイナルコートRでも被膜取りは出来ますが、より完璧に仕上げるのであれば、
まずはファインシリカで前処理を！
