第四回「年末年始大掃除大作戦(車内編)」
実践的な洗車のテクニックを、匠洗科ならではの視点でお送りする連載プログラム。
掃除は先ず車内から
今年も残すところ、あと僅かとなってきました。
年末年始に向けて、今年1年間、手の届かなかった部分もしっかりお掃除をしましょう。
室内掃除はマットの出し入れ、トランクの清掃など、意外と物の出し入れが多いため外装を汚してしまいがちです。掃除は先ず車内から行いましょう。
車内整理
車内清掃は家の掃除と同じです。先ず車内の小物、ティッシュ、ゴミ、いらない物などを予め除いて整理しておきましょう。フロアーマットも外しておいて下さい。
フロアーマットの洗浄
次はフロアーマットです。
乾燥時間を考慮して、先に洗浄しちゃいましょう。
フロアーマットは車の出入り口のため、砂、泥などいろいろな靴の汚れが付着しており、かなり汚れています。
まず、取り出したフロアーマットを叩いて砂や泥汚れを落とします。
次に、掃除機をかけて汚れを吸い取り、消臭剤を吹きかけ2~3時間干して置きます。
汚れがひどい様であれば、洗車場、スタンドにあるフロアーマット洗浄機を使用するのも良いでしょう。但し、ウエット洗浄を行った場合は乾燥を十分に行わないと悪臭発生の原因となりますので注意が必要です。
掃除機をかける
ジュースやお菓子の食べこぼしで、座席の隙間も汚れてます。
まず、掃除機で大きなゴミやホコリなどの汚れを取り除きます。
コンセントがない、ハンディ掃除機がない方は、場所によってガソリンスタンドや洗車場でも有料の掃除機がありますので利用するのも良いでしょう。(ブロアーが付いている物もあって便利かも?)
トランクルーム、天井など日頃は手の届かない場所も、掃除機をかけましょう。
サイドポケット、エアコンの吹き出し口などはホコリがたまっています。細口ノズルに付け替えてホコリを吸い込みましょう。小さいブラシ、ハケなどがあると細かい部分の汚れをかき出せて便利です。
シートの汚れ落とし
シートは人がいつも触れる所、いつも清潔きれいにしておきたいですね!
さて、掃除機をかけたけど、髪の毛、糸ずく、ペットの毛が取りきれない・・・。
そんなときに便利なのが、粘着ローラー。クルクルするだけで簡単に髪の毛、糸くずが取れます。
シートの洗浄は、専用のシートクリーナーが便利です。シートに直接吹き付け、泡になった所をブラッシングして汚れを浮きだたせます。作業の前に、愛車のシートにシートクリーナーが使用できるか目立たない所で確かめて下さいね。
後はきれいなタオルで拭き取り、ドアを開放又はエアコンをかけるなどして、十分乾燥させます。
ダッシュボードなどの樹脂部分
ダッシュボードは目立ちませんがタバコのヤニ、手あか、ホコリで汚れています。また、紫外線によりいつもダメージを受けているため、保護剤塗布作業まで行うことをお勧めします。
市販の車内用クリーナーを布につけて、汚れを拭き取ります。
次に、水で湿らせてかたく絞った布で吹き上げます。
洗浄が終わったらをきれいな乾いた布に樹脂保護剤をスプレーし、均一に塗り広げます。但し、メーターやパネル類には使用しないで下さい。
乾いた布で吹き上げれば、色あせたダッシュボードもツヤツヤになります。
窓ガラス
窓ガラスの内側はタバコのヤニや手あかで汚れています。
先ず内側をきれいにすれば、外の汚れが見やすくなります。
ガラスの洗浄は四角く磨くのが基本。丸く磨くと汚れが隅に残ってしまいます。水で湿らせてかたく絞った布で拭き上げた後、から拭きをします。
タバコのヤニなどが目立つ場合はガラスクリーナーをスプレーした後にから拭きをすればくもり止めになって完璧です。
車内掃除終了!
最後に外に出していた、フロアーマット、小物などを車内に戻して車内清掃は終了です。
乾いていないフロアーマットは汚れや臭いの原因になるので、乾いてからしまってください。見違えるほどきれいになったことでしょう。