
防カビ抗菌コートPLUS 2kg【業務用】
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商品コード: 4417
内容量: 2kg
エアコン洗浄後にアルミフィンやドレンパン等に塗布することで、カビの発生を防ぎます。
非流出系のため、効果が長時間持続します。
業務用。ご注文には法人名が必要です。
名称 | 防カビ・抗菌コート剤 |
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内容量 | 2kg |
用途・塗装塗色 | エアコン内部、浴室内(浴槽のエプロン内部・壁面の目地・コーキング・換気扇)の防カビ・抗菌コート |
液性 | 弱アルカリ性 |
成分 | アルカリ可溶性樹脂、ウレタン樹脂、グリコール系溶剤、消泡剤、抗菌剤、N-メチル-2-ピロリドン |
商品説明

エアコンの防カビコーティングに!
エアコン洗浄後に噴霧する防カビコーティング剤です。
カビの発生を抑えることで、嫌なカビ臭さを抑制!
非流出系のため、効果が長時間持続します。


※イメージです。エアコン洗浄後コート剤を塗布することにより、カビの発生を抑制します。防汚効果はありません。
防カビ試験
住宅環境で検出頻度の高い約60菌種を含む71菌に対しての抵抗性を試験

※実験室内のデータです。実際の使用条件により異なります。

※培養器と培養条件により、強制的にカビが発生し易い環境にしています。
抗菌試験
JIS Z2801:2000「抗菌性試験」に準拠。
菌液を接種後24時間後の菌数の変化。
※実験室内のデータです。実際の使用条件により異なります。


シックハウス症候群の指定成分不使用

浴室は密閉空間なので、コート剤を塗った後の化学物質が心配ですよね。
防カビ抗菌コートPLUSは、シックハウス症候群の原因として濃度指針値を設けた13物質を使用せずに開発した製品です。 「カビも嫌だけど、化学物質も気になる……」という方にも最適。
コーティングを長年手がけたメーカーによる製品

車、エアコン、床など、さまざまな箇所へのコーティング剤を手掛けてきた横浜油脂工業が開発した製品で、 実績も豊富です。
使用方法
※ 作業の際は換気をよくして行ってください。
〈エアコン内部〉
標準使用量
壁掛けエアコン1台…100?150mL
業務用エアコン1台…250mL?
洗浄&リンス
「シルバーNファースト」「シルバーリンスファースト」の手順で、エアコン洗浄を行いアルカリが残留していないこと(アルミフィンが中性であること)を確認してください。
「防カビ抗菌コートPLUS」噴霧時に、周囲への飛散を防ぐため、洗浄カバーは装着したままにしておいてください。
※「シルバーリンスファースト」は10倍以上に希釈して使用してください。

水切り
ブロアー等を用いてしっかりと水気を飛ばしてください。
コート剤塗布(原液使用)
コート剤専用の噴霧器にコート剤をいれ、原液のまま塗布してください。
噴霧器はコート剤以外に使用しないでください。
使用後は必ず洗浄してから保管してください。
※噴霧に高圧洗浄機は使用しないでください。故障の原因になります。

組み立て
エアコンを組み立ててください。
試運転・送風(1分間)
送風口をウエス等でおさえて1分間程度送風を行い、余分なコート剤を除去してください。
乾燥
コート剤を乾燥させてください。夏場は約30分、冬場は約1時間を目安に乾燥させた後、換気を行いながら5分間程度運転させてください。
〈浴室内〉
取り外し
エプロンや換気扇カバーを取り外します。
取り外し
目的箇所を洗浄し、水で十分にすすいでください。エプロン内は高圧洗浄を行うと効率的に汚れが落とせます。
水切り
送風機・ブロアーなどでしっかりと水気を飛ばし、乾燥させてください。
コート剤塗布(原液使用)
エプロン内部は噴霧器またはハケでコート剤を原液のまま薄く塗布してください。目地、コーキング、換気扇にはハケを使用してください。目的箇所以外に付着した余分なコート剤を拭き取ってください。
乾燥
夏場は30分、冬場は1時間以上乾燥させてください。
FAQ
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防カビ抗菌コート高耐久との違いは何ですか?
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基本的な効果は同じで、どちらとも浴室、エアコンにお使いいただけます。
ただ、防カビ抗菌コート高耐久は特に浴室での施工に適しており、バスクリーナーで繰り返し洗浄してもコーティング効果が持続する点が特長です。
反面、エアコン内部や浴槽のエプロン内等、洗浄される機会の少ない箇所に施工する場合は、防カビ抗菌コートPLUSで十分と言えます。
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コーティング剤は体に害はありませんか?
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通常の使用方法で使用している分には問題ありません。
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浴室乾燥機をつけた時(高温になった際)、コーティング剤ははがれませんか?
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乾燥後は問題ありませんが、乾燥が不十分の際はムラにつながる恐れがあります。
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コーティング後、コーティング部分の色が変わったり、質感の変化はありますか?
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クリアな被膜を形成するため、多少明るく見えることもありますが、概ね変化はありません。また、質感の変化はありません。
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窓ガラスや、窓のサッシに使用可能ですか?
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コート剤をはじいてしまい、ムラが発生してしまうため、使用は困難です。
使用上の注意
- 材質により変色や腐食するおそれがある。目立たない部分で試し、用途及び使用方法以外では使用しない。
- 吸入飲用不可・人体に害があるので、吸入したり飲んだりしない。
- 眼に入ると障害を生じるおそれがあるので、保護眼鏡または保護面を必ず着用する。
- 皮膚を傷めるおそれがあるので、保護手袋を必ず着用する。
- 材質により密着しない場合があるので使用する前に本品が密着することを確認の上、使用する。
- コート前には洗浄、すすぎ、水切りをしっかりと行う。
- 故障の原因となるので本品の塗布に高圧洗浄機は使用しない。
- 噴霧器やハケはコート剤塗布の専用とし、使用後はすぐに洗浄して保管する。
- 目的箇所以外に付着した余分なコート剤は直ちに拭き取る。
- こすり洗いをした場合、コート剤が削れる場合がある。
- 抗菌剤を配合しているので、原液を直接浄化槽に流さない。
- 容器を強く持ってキャップを開けると液が飛び出すおそれがあるので注意する。
- 吸入した場合は、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させる。気分の戻らないときは、医師の診察/手当てを受ける。
- 皮膚(または髪)に付着した場合は、多量の水/石ケンで洗う。皮膚刺激が生じた場合は、医師の診察/手当てを受ける。汚染された衣類を脱ぎ、再使用する場合には洗濯をする。
- 飲み込んだ場合は、口をすすぎ、無理に吐かせないで、医師の診察/手当てを受ける。子供などが飲み込んだ懸念がある場合は、直ちに医師の診察/手当てを受ける。
- 医師の診察を受ける際は、本品を持参する。
- 衣類にかかった場合は、シミになるおそれがあるので、すみやかに洗浄する。
- 子供の手の届く所には置かない。
- 容器を密閉し、直射日光の当たる場所、凍結のおそれのある所、40℃以上になる所や水・湿気の多い場所には置かない。
- 横に倒して保管しない。
〈エアコン内部の場合〉
- 「シルバーリンス ファースト」は10倍以上に希釈して使用する。10倍以下で使用した場合は、さらに水でのリンスを行う。
- アルミフィン洗浄後のアルミフィンが必ず中性であることを確認の上、コートする。
- 「シルバーリンス ファースト」や洗浄剤の残留、コート前のアルミフィンが中性でないと、コート剤の密着不良を起こす場合があるので、注意する。
- エアコン組み立て後の送風でコート剤が飛散するので、飛散がおさまるまで送風口をウエス等でしっかり塞ぐ。
- 乾燥後の初めの運転で、機内に溜まった臭気が出るため、必ず換気を行いながら5分程度運転する。
- 塗布時にドレンホース等から出るコート剤はバケツやウエス等でしっかり回収する。
- 塗布量が多いとアルミフィンの目詰まり等が生じたり、パーツ同士が接着するので薄めに塗布する。
応急処置
- 眼に入った場合は、水で数分間注意深く洗う。コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す。その後も洗浄を続ける。直ちに医師に連絡する。
- 暴露または暴露の懸念がある場合は、医師の診察/手当てを受ける。
- 気分が悪いときは、医師の診察/手当てを受ける。
保管および廃棄方法
- 施錠して保管する。
- 内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託する。