第三回「秋は洗車の季節」
実践的な洗車のテクニックを、匠洗科ならではの視点でお送りする連載プログラム。
秋は洗車の季節
今年の夏は長かったように感じますが、もうすっかり秋ですね。
匠洗科は秋の洗車を特にお勧めしています。
さてその理由とは？
- 理由1：秋風で粉じんが舞う
- 理由2：秋雨の酸性雨
- 理由3：水アカの原因は粉じんと酸性雨
理由1 秋風で粉じんが舞う
秋風、具体的には秋の台風です。
夏の台風と違い、秋の台風は動きが早いと言われています。
そんな激しい風に飛ばされた粉じんが大切な愛車を襲うのです。
さて粉じんとはなんでしょうか。
- 排ガスに含まれる窒素酸化物
- ブレーキダスト
- スギやイネ科の花粉
- 砂ほこり
- 中国から飛んできた黄砂
などがあげられます。
- ■ 対策
- 軽い汚れであれば洗車用シャンプーで落とすことが可能です。
水のみの洗車でもかまいませんが、シャンプーを使って汚れを浮き立たせるほうがボディを傷付けず、汚れもしっかり落としてくれますよ。
その際、再付着防止の為に水気をしっかり拭き取ってくださいね。
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理由2 秋雨の酸性雨
秋雨の特徴は、梅雨と違い、始まりと終わりが明確でない事です。
曇りがちの天気が続き、しとしとと弱い雨が降りますが、大気の状態によっては梅雨よりも強力。
「どうせまた雨が降るのだし…」となかなか洗車をする気が起きないかもしれませんが、酸性雨の恐れもありますので、そのままにしておくと、晴れた日にボディを痛めてしまいますよ。
- ■ 対策
- 洗車用シャンプーで酸性雨を洗い流しましょう。
ボディに直接影響がでないように、グラスバリアα mini で保護しておくことが効果的。
作業は簡単で、作業後のボディは指で触ってキュキュッと仕上がります。しかも透明感のある艶で一層ピカッ！
その際、再付着防止の為に水気をしっかり拭き取ってくださいね。
理由3 水アカの原因は粉じんと酸性雨
ボディに水アカ。せっかくの愛車が台無しです。
この面倒を引き起こすのが、粉じんと酸性雨の組み合わせなのです。
粉じんと酸性雨の洗車メンテナンスを行っていれば何も怖い事はないのですが、それでも水アカができてしまう事もあります。
- ■ 対策
- まずは水アカを落としましょう。洗車用シャンプーでも落ちない頑固な水アカは スクラッチクリーンアルファ mini
を使えばキレイに仕上がります。目立つ箇所を重点的に縦・横と交互に磨いてください。磨くだけで新車の輝き！！そんな状態を長く保ちたい。
水アカを落としたら グラスバリアα mini で保護しましょう。水滴が僅かに付いた状態で塗り伸ばすだけの簡単コーティング。初心者でもらくらく作業が出来るのがいいですね！
仕上がりはプロ顔負けのツヤツヤの仕上がり。しかも水アカ・汚れをブロックします。
秋は洗車の季節 まとめ
秋が洗車の季節なのは、水アカが発生しがちである事が大きな理由です。
雨でもそのままにせず、ちょっとでもメンテナンスをしてあげる事で大切な愛車を守ります。
そして、秋は行楽の季節でもあります。土曜日に仕上げの洗車、日曜日はピカピカの愛車で紅葉を見にドライブなんてプランも良いですね。
こまめな洗車で楽しいカーライフを。
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