3月は日差しが強まり、春の訪れを実感できる日々が増えてきます。天気は数日の周期で変動し、暖かい日もあれば、真冬のような寒い日もあります。
さて、季節の変わり目のこの時期、やらなければならないことと言えば…

みなさんはもう交換しましたか？
この時期はタイヤをスレッドタイヤからノーマルタイヤに履き替える時期です。交換したスタッドレスタイヤは正しい方法で保管しましょう。

■ タイヤの保管　3つのポイント

• ・泥、融雪剤や、油脂などの付着している場合は、タイヤの劣化が進みますので、水洗いして水分を拭き取っておきます。
• ・タイヤ単体での保管の場合、ラック等に立てて保管が基本、ホイール付きでの保管の場合、接地部の変形をおさえるため、なるべく横にして保管する。また、タイヤ店でも保管してくれるので保管場所のない方は利用するのも良いでしょう。
• ・直射日光、雨および水、油類、熱をさけて、日陰の風通しのいいところに保管する。

さて、戻したノーマルタイヤをよく見てみると、保管していたうちに、なんだか艶が無くなった気がしませんか？

保管前に綺麗にタイヤワックスを塗っていても、3～4ヶ月経つと、タイヤへの滲み込み、揮発等でツヤが無くなってしまいます。そこで、レタックス21 miniの登場です。

特殊アクリル樹脂で表面に被膜を形成、長期間にわたってタイヤの自然なツヤを保ちます。タイヤをはきかえたこの時期にコートするのがお勧めです。

3月といえば春一番もふく季節。
中国大陸からは黄砂の兆しも出てきます。また、風に吹かれて、花粉も飛びはじめます。前もって黄砂、花粉のついておさらいをしておきましょう。

洗車のコツ第二回「汚れを見極めよう」でもお伝えしましたが、黄砂は粘土物質と汚染物質を含みますので、水とまざりあうと取りにくく、最悪の場合はシミの原因になります。

そして、花粉。こちらも水とまざりあうと取りにくくなり、その成分が長時間の直射日光の下で酸に変身してシミの原因となります。

どちらもこの時期に大量発生して悩ませますが、できるだけ頻繁（週一回程度）に洗車をする事でシミを防ぐ事ができます。

まず、たっぷり水をかけてボディについた花粉、砂、埃を十分洗い流しましょう。温水、高圧洗車機などで洗うとさらにベストです。

黄砂、花粉などは粘着性があるので、水洗いのみでは落ちていない場合があります。撥水シャンプー ECO100 miniを十分泡立ててから、泡で洗うような感じで優しく洗いましょう。

シャンプー成分が汚れを浮かし落ちやすくしますので、力を入れず、一方向に滑らすように洗うのがコツです。

傷の原因となりますので無理なこすり洗いは厳禁です。また、汚れたスポンジは傷の原因となりますので、まめにすすぎをしましょう。スポンジのすすぎ用バケツを別に容易しておくと便利です。

洗い終わったら、たっぷりの水で泡がなくなるまで十分にすすぎます。黄砂はドアやボンネット、トランクの溝にも入り込みますので丁寧に水で洗い流してください。

あとは付属のクロスで水滴を拭き上げて終了です。

この時期に黄砂、花粉が飛んでくるのは一度だけとは限りません。洗車のあとに、コーティングをしておくと、汚れ落としが楽になります。グラスバリアα miniなら簡単便利、洗車後、塗り広げるだけでボディを保護します。

■ 冬から春の洗車メンテナンスのポイント

・今シーズンの役目を終えたスタッドレスには最適な方法で保管してあげる。

・艶を失ったノーマルタイヤを保護してあげる。お勧めは「レタックス21 mini」。

・ボディが黄砂、花粉でダメージを受ける前にマメに洗車をしてあげる。お勧めは「撥水シャンプー ECO100 mini」。

・季節中の汚れ落としを楽にするため保護してあげる。お勧めは「グラスバリアα mini」。

天気がめまぐるしく変わるこの時期、暖かな日も多くなります。
冬の間メンテナンスを怠っていた方は、これからはマメな洗車がお勧めですよ。

レタックス21 mini

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愛車の輝きは足元から。タイヤを傷める溶剤を含まない油性タイヤワックスです。優れた光沢観と持続効果でタイヤの保護、劣化防止！

撥水シャンプー ECO100 mini

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抜群の泡立ちで汚れを浮かす！シャンプーをするだけで強力撥水。

グラスバリアα mini

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ボディのガラスコーティング剤。

透明感のある艶と撥水が約3ヶ月持続。濡れたままでも施工ができます。

車の艶と撥水にこだわりつつも、メンテナンスの手間が省けるスマートなガラスコーティング剤です。